外装塗装は住宅の寿命を長持ちさせるために必須のリフォーム

fotolia_125114629-1外壁塗装は、古くなり汚れがひどくなった外壁を綺麗に蘇らせるのが目的と思われている方が多いようです。もちろん、そうした効果もありますが、実はもっと重要な意味があるのです。それは、適時に外壁塗装をせずに放置していると、住宅の寿命を短くしてしまう可能性があり、それを防止するのが最大の目的なのです。
新築住宅でも、15年から20年も経つと、外壁に細かいクラックが走ったりするものです。このクラックが紙1枚入る程度の隙間があると、そこから雨水が侵入し、柱や梁と言った住宅の骨格となっている木材を腐食させたり、シロアリの発生を招く原因となったりするのです。
こうしたクラックを防ぐ目的でDIYでシーリング剤でクラックを塞がれているのを見かける事もありますが、素人が施工すると表面のみを絆創膏を貼った様な状態で、少し経つと浮き上がり、雨水の侵入を防ぐ用を成していない状態になっている事が多いものです。

やはり、費用は掛かりますが、専門家に外壁塗装をしてもらうのがお勧めです。この外壁塗装のタイミングは15年前後と言われていますが、そのタイミングを見るには、先に上げた細かいクラックの入っている状況にプラスしてチョーキング現象と言うのをチェックする事で分かります。このチョーキング現象と言うのは、外壁を指でなぞった時に白い粉が着く現象です。これは外壁の塗膜が劣化して事で生じるもので、こうなると外壁は雨水をはじく機能が大きく劣化しており、こうした現象が見られるときが1つの目安と言えます。

地元密着で評判の良い業者さんや、大手のリフォーム会社経由で信頼できる塗装業者さんにお願いして外装塗装を施してもらうと良いでしょう。先にも記したように、外壁塗装は単に外観を綺麗にする目的のみではありません。その為に、知識豊富な専門家が外壁の状態や、例えば海の近くなら潮風を受けるか、また車の排気ガスの多さ等の周囲の環境までチェックした上で最適な塗料を選定し、それを外壁のクラックの修理や汚れを落とした上で、熟練の職人さんによって施工してもらうのが重要であり、信頼できる業者さんの選定が何より大切なのです。
外壁塗装を業者さんにお願いすると、塗装業者さんが依頼した専門業者さんが最初に足場を組み、その後で塗装業者さんが作業されると言うステップになります。家の周囲に足場を組むなど大仰な様に思われるかも知れませんが、これは塗装業者さんが安全に作業できるように法律で規定されているものです。

足場が組み終わると、その後に外壁下地のメンテナンスを行い、最後に選定した塗料を塗装するという手順で施工が行われます。施工には少し日数も要しますし、外壁面積にもよりますが、比較的費用が掛かるもので、外壁塗装の必要性は何となく分かっていても、放置しがちなのです。しかし、先にも記したように住宅の寿命を長持ちさせるためには必須のリフォームであり、タイミングを計ってぜひ行うべきものです。

マンションなどでは、外壁塗装等の共通部分のメンテの為に、修繕費の積み立てを行っていますが、これは適時外壁塗装等を行う資金を積み立てているものであり、マンションの寿命を維持し、マンションの価値を少しでも高めるために行われているのです。
1戸建て住宅では、こうした費用をしっかりと自己責任で準備する必要があり、マンションと同様に新築で購入した時から、一定の額を積み立てて準備を始めるのも良い方法だと思います。リフォームと言えば、家族構成の変化に対応する模様替え的なリフォームや、より便利で綺麗な環境を維持するための水周りなどの室内のリフォームを考えがちですが、住宅の寿命を長持ちさせるための外壁塗装も、重要なメンテのリフォームとして忘れずに行う事が重要なのです。

▽参考サイト
西東京市の外壁塗装

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